日々中古車販売店を経営していく中で、単価向上は切っても切り離せないキーワードではないでしょうか。収益を増加させるため、車両の仕入価格を抑え自社整備で車両の価値を高める、一台当たりのオプション装備を充実させるなど様々な方法を実践されていると思います。
その中でも特に中古車販売と相性の良い中古車保証による収益アップの方法を、弊社加盟店の実例を交え紹介します。
車選びドットコムでは、中古車販売に特化した中古車販売管理システム「symphony(シンフォニー)」をご提供しております。symphonyを利用すれば一度の広告情報入力で「カーセンサー」や「ヤフオク!」など10以上の広告媒体に掲載することができます。
詳しく見る中古車保証が相性のいい理由とは

中古車を購入されるユーザーの約8割が商談時の提案で保証料を負担して中古車保証を付帯されることはご存知でしょうか。多くのユーザーは「車」という高い買い物をする際に「安心」を求めています。
そのため、 販売車両に手厚い保証を付帯し、ユーザーの不安を払しょくすることで、 契約に繋がりやすい商談が可能となります。ユーザーには安心を、販売店には収益増加に加え販売後のコストダウンを実現できます。
ここからは実際に、収益増加を実現させた弊社の加盟店の事例を紹介します。
〜 CASE1 保証の付帯で一台当たりの粗利をUP!! 〜

国産車を取り扱う加盟店の例
国産車を取り扱う加盟店は車両自体の売れ行きはよいものの、一台当たりの単価が安かったために単価UPのための施策として保証の利用を始めました。
販売車両にアフター保証を付帯し販売したところ、一台当たり2万円程度の粗利アップに成功。また、在庫車両全台に保証を付帯し広告掲載していたためユーザーからの問い合わせが増加し、車両の販売数も保証導入前後で平均2台増加しました。
〜 CASE2 自社工場での修理で生涯顧客を獲得!! 〜

整備工場をお持ちの加盟店の例
自社で整備工場をお持ちの加盟店は、保証付帯のみでなく販売後のサービスにも保証を生かしています。
EGS保証は整備工場を保有している場合、自社への持ち込みを行うことが可能なため、万が一販売した車両に不調があった場合は、自社での整備を行うことができます。アフター保証を利用して車両販売後も顧客と接する機会を作り出すことで、一度きりのユーザーではなく自社の顧客として長期的な関係作りができるのです。
このように保証を付帯し、アフターサービスを充実化させることで信頼関係を構築し、長期的な関係を築きあげている販売店も多いです。
保証を上手に活用することで、短期的な収益の増加だけでなく、長期的な収益化も期待できます。さらに詳細な保証の活用方法については弊社担当営業から説明させていただきますので、興味のある方はぜひお問い合わせください。