中古車市場統計レポート 2021年10月【車選びドットコム】

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普通自動車の登録台数を発表している「自販連(一般社団法人 日本自動車販売協会連合会)」と、軽自動車の登録台数を発表している「全軽自協(一般社団法人 全国軽自動車協会連合会)」の統計データをもとに、新車登録台数と中古車登録台数の推移を紹介しています。

2021年10月における自動車登録台数の推移と、中古車情報サイト「車選びドットコム」の販売数推移から、中古車市場の動きを分析していきます。

当社の提供する中古車販売管理システム「symphony(シンフォニー)」では、車両の仕入から広告掲載、販売後のアフターサービスまで、これ一つで管理して頂けます。

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自動車販売市場の動向(2021年10月)
中古車情報サイトの動向(2021年10月)
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自動車販売市場の動向(2021年10月)

新車登録台数は前月から台数をさらに下げ、前年比68.7%と低水準の状況が続いています。主な原因として、半導体などの部品不足により各自動車メーカーで生産台数の調整が行われていることが挙げられます。生産台数が改善されるまでは登録台数の低下が続くと見られます。

また中古車登録台数は前月から台数を落とし、前年比で87.5%となりました。新車登録台数の減少によって中古車流通量にも影響が及んでおり、中古車への高い需要に対して供給が追いついていない状況です。

自動車販売市場(2021年度)

2021年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 平均
新車登録台数 349,894 319,318 365,631 377,448 319,697 318,371 279,241 332,814
前年比 129.4% 146.3% 105.3% 95.2% 97.9% 67.8% 68.7% 95.7%
中古車登録台数 582,902 500,723 571,138 528,544 494,354 543,642 534,662 536,566
前年比 106.5% 114.4% 99.7% 87.5% 94.3% 94.0% 87.5% 96.9%

中古車情報サイトの動向(2021年10月)

2021年10月の車選びドットコムでの中古車販売台数は、前月比で106.0%となりました。前年比で見ても105.0%と増加しており、例年よりも中古車需要が高いことが伺えます。需要が高まっている今こそ、メディアへの掲載を通じてWEB集客を積極的に行っていくと良いでしょう。

※過去25ヶ月の自動車販売市場と中古車情報サイト「車選びドットコム」の市場動向を比較しています。
※「車選びドットコム」の市場動向は、加盟店専用レポートからの抜粋のため、詳細数値は非公開としています。

中古車販売管理システム「symphony」を利用すれば、1度の車両情報のご登録で10以上のメディアへの掲載が可能です。「車選びドットコム」などの中古車検索サイトに加え、中古車リースサービス「ユズカリ」やオークションサイト「ヤフオク!」などの様々なメディアに掲載できます。

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国産車の中古車販売傾向【人気ランキング】

「車選びドットコム」の市場動向から調査した、国産車の2021年10月中古車販売傾向を紹介します。

ボディタイプ別販売ランキング

2021年10月の国産車のボディタイプ別ランキングを見てみると、順位の変動はなく、割合の変動もほとんどありませんでした。

順位 ボディタイプ 割合 変動率
1位 軽自動車 33.3% +0.2%
2位 ミニバン / ワンボックス 18.3% -0.9%
3位 コンパクト / ハッチバック 14.4% -0.4%
4位 軽バン / 軽ワゴン 8.4% +0.5%
5位 セダン / ハードトップ 5.8% -0.1%

車種別販売ランキング

国産車の車種別ランキングを見てみると、プリウス(トヨタ)が6月以来の1位となりました。タント(ダイハツ)が前回11位から今回は5位にランクアップしています。

順位 車種(メーカー) 順位変動
1位 プリウス(トヨタ) (前回3位)
2位 セレナ(日産) (前回1位)
3位 ワゴンR(スズキ) (前回4位)
4位 タントカスタム(ダイハツ) (前回2位)
5位 タント(ダイハツ) (前回11位)
6位 ステップワゴン(ホンダ) (前回8位)
7位 エブリイ(スズキ) (前回6位)
8位 ヴォクシー(トヨタ) (前回5位)
9位 N-BOXカスタム(ホンダ) (前回9位)
10位 アルトラパン(スズキ) (前回7位)

輸入車の中古車販売傾向【人気ランキング】

「車選びドットコム」の市場動向から調査した、輸入車の2021年10月中古車販売傾向を紹介します。

ボディタイプ別販売ランキング

輸入車のボディタイプ別ランキングを見てみると、「クーペ」を除く4タイプが割合を増やす結果となりました。

順位 ボディタイプ 割合 変動率
1位 コンパクト / ハッチバック 29.4% +2.3%
2位 SUV / クロカン 20.6% +0.3%
3位 セダン / ハードトップ 14.6% +0.8%
4位 ステーションワゴン 12.4% +0.2%
5位 クーペ 10.5% -2.8%

車種別販売ランキング

輸入車の車種別ランキングを見てみると、BMWから新たに2台がランクイン。また、前回圏外だったG350d(メルセデス・ベンツ)は7位と大幅に順位を上げています。

順位 車種(メーカー) 順位変動
1位 ミニ(BMW) (前回1位)
2位 500(フィアット) (前回2位)
3位 ゴルフ(フォルクスワーゲン) (前回5位)
4位 X1(BMW) (前回10位)
5位 911(ポルシェ) (前回3位)
6位 116i(BMW) (前回6位)
7位 G350d(メルセデス・ベンツ) (前回圏外)
8位 ミニクラブマン(BMW) (前回19位)
9位 ポロ(フォルクスワーゲン) (前回4位)
10位 X3(BMW) (前回38位)

symphonyは中古車販売店様の経営活動を応援します

車選びドットコムでは、symphonyをご利用いただいている加盟店に向けて、月に一度上記のレポートよりも詳細な小売データレポートを発行しています。

目まぐるしく変わる社会情勢に対して、常に変化が求められる昨今。データを分析して高速でPDCAを回して行く必要があります。
車選びドットコムでは15年以上の中古車情報サイトの運営実績で蓄積したノウハウを、中古車販売店の皆さまにご提供していますので、気になる方はぜひお問合せ下さい。

中古車販売をされている方へ

中古車販売店の多くが新規集客や単価向上に苦しんでいます。
インターネットの発達でお客様は簡単に価格やスペックを比較できるようになりました。
そんな中で中古車販売店様が利益を上げていくには、「露出アップ」と「車両情報の最適化」が必要不可欠です。また、付帯商品を使って単価向上したり、リピート顧客を確保したりするなど、するべきことがたくさんあります。

車選びドットコムの提供する中古車販売管理システム「symphony」では、車両の在庫管理から広告掲載、販売後の保証やアフターサービスまで、中古車販売に関するあらゆる業務をひとつでご利用することができます。

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