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中古車市場統計レポート 2020年9月【車選びドットコム】

普通自動車の登録台数を発表している「自販連(一般社団法人 日本自動車販売協会連合会)」と、軽自動車の登録台数を発表している「全軽自協(一般社団法人 全国軽自動車協会連合会)」の統計データをもとに、新車登録台数と中古車登録台数の推移を紹介しています。

2020年9月における自動車登録台数の推移と、中古車情報サイト「車選びドットコム」の販売数推移から、中古車市場の動きを分析してきます。

車選びドットコムでは、中古車販売に特化した中古車販売管理システム「symphony(シンフォニー)」をご提供しております。symphonyを利用すれば一度の広告情報入力で「カーセンサー」や「ヤフオク!」など10以上の広告媒体に掲載することができます。

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自動車販売市場の動向(2020年9月)

オートオークションの高騰相場はお盆明けも続いています。しかし、新車登録台数は10月に急増する見込みがあり、相場価格は10月上旬から11月にかけて下落していくと予測することができます。

9月の新車総販売台数は約46.9万台で、前月比143.9%と、大きく減少した8月に比べ、回復傾向にあります。前年比は85.7%なので、まだまだ新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響は続いていると考えられます。

中古車市場は登録台数が約57.8万台となり、前月比110.3%と、新車同様8月の落ち込みから回復傾向にあります。また、前年比は95.8%と、4ヶ月ぶりのマイナスとなってしまいました。これは、昨年9月に増税前の駆け込み需要で、登録台数が増加していたことが要因と考えられます。

自動車販売市場(2020年度)

2020年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 平均
新車登録台数 270,393 218,285 347,372 396,346 326,463 469,706 338,090
前年比 71.4% 55.1% 77.1% 86.3% 84.0% 85.7% 76.6%
中古車登録台数 547,393 437,695 572,840 603,781 524,004 578,208 543,987
前年比 94.5% 80.1% 104.8% 100.3% 101.8% 95.8% 96.2%

中古車情報サイトの動向(2020年9月)

中古車情報サイト(車選びドットコム)では、2020年9月は前月比93.2%/前年比95.5%と、盛り上がった9月の市場に反して減少しました。

内訳を見ると国産車の中古車販売台数が落ち込んでいる一方で、輸入車の中古車販売台数は前月比113.6%、前年比140.7%と増加傾向にあり、2020年5月に落ち込んだ輸入車需要が回復してきています。

※過去25ヶ月の自動車販売市場と中古車情報サイト「車選びドットコム」の市場動向を比較しています。
※「車選びドットコム」の市場動向は、加盟店専用レポートからの抜粋のため、詳細数値は非公開としています。

国産車の中古車販売傾向【人気ランキング】

「車選びドットコム」の市場動向から調査した、国産車の2020年9月中古車販売傾向を紹介します。

ボディタイプ別販売ランキング

前月から順位に変動はありませんでしたが、全体の半分以上を占めている上位2車種のシェア率が1%以上下がっています。

順位 ボディタイプ 割合 変動率
1位 軽自動車 39.4% -2.8%
2位 ミニバン / ワンボックス 18.7% -0.9%
3位 コンパクト / ハッチバック 17.5% +1.1%
4位 セダン / ハードトップ 7.6% +1.7%
5位 SUV / クロカン 4.3% -1.1%

車種別販売ランキング

軽自動車の人気車種ランキングでは、5位以下の6車種の順位の変動が大きく、4車種が前月ランキング外からのランクインを果たしています。

順位 車種(メーカー) 順位変動
1位 プリウス(トヨタ) (前回2位)
2位 セレナ(日産) (前回1位)
3位 タントカスタム(ダイハツ) (前回3位)
4位 エブリイ(スズキ) (前回5位)
5位 ステップワゴン(ホンダ) (前回7位)
6位 ヴォクシー(トヨタ) (前回4位)
7位 ワゴンR(スズキ) (前回6位)
8位 タント(ダイハツ) (前回8位)
9位 ハイゼットカーゴ(ダイハツ) (前回15位)
10位 アクア(トヨタ) (前回11位)

輸入車の中古車販売傾向【人気ランキング】

「車選びドットコム」の市場動向から調査した、輸入車の2020年9月中古車販売傾向を紹介します。

ボディタイプ別販売ランキング

コンパクト/ハッチバックは不動の1位を保っていますが、前月2位のセダン/ハードトップが約5ポイント減少し4位に転落、前月4位だったステーションワゴンがポイントを約ポイント伸ばして2位に浮上しています。

順位 ボディタイプ 割合 変動率
1位 コンパクト / ハッチバック 30.7% -4.5%
2位 ステーションワゴン 16.3% +3.8%
3位 SUV / クロカン 14.6% +0.8%
4位 セダン / ハードトップ 14.6% -3.4%
5位 クーペ 13.0% +1.8%

車種別販売ランキング

SUV/クロカンではポルシェ/カイエンが6月から順位を伸ばし続け、ついにボディタイプ別の1位を獲得しました。コンパクト/ハッチバックと セダン/ハードトップでは、過去1年間、BMWが不動の1位となっています。

順位 車種(メーカー) 順位変動
1位 ミニ(BMW) (前回1位)
2位 ミニクロスオーバー(BMW) (前回4位)
3位 ポロ(フォルクスワーゲン) (前回圏外)
4位 116i(BMW) (前回10位)
5位 320i(BMW) (前回3位)
6位 500(フィアット) (前回2位)
7位 ゴルフ(フォルクスワーゲン) (前回5位)
8位 911(ポルシェ) (前回14位)
9位 ミニクラブマン(BMW) (前回7位)
10位 カイエン(ポルシェ) (前回20位)

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車選びドットコムでは、symphonyをご利用いただいている加盟店に向けて、月に一度上記のレポートよりも詳細な小売データレポートを発行しています。

目まぐるしく変わる社会情勢に対して、常に変化が求められる昨今。データを分析して高速でPDCAを回して行く必要があります。
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